2018 NAISH SUP シグネーチャー



Naish SUPの2018モデルが入荷しました。
今年からNaishのラインナップからはLEもしくはカーボンというモデルがなくなりサーフ系のボードはサイト、カタログ上ではMaddog,Hokua gtwがメインに。
Mad Dogの最小モデルは7`10

Naish Mad Dog7`10
7`10と言っても浮力は101L

Hokuaシリーズの最小モデルは8`6GTW リッター数は108L

どうしたんだNAISH??
歴代のLEシリーズを引続くモデルがサイトから消えてしまい戸惑うNAISHファンも多いと思います。

でも消えたわけではないんです。
実はすごいバージョンアップして裏メニューとして2018モデルラインナップされているんです。

2018 NAISH “Casper”Model 7`6

2018からはNAISHを代表する選手の名前がそれぞれのモデルにつき”KAI” “Bernd” “Casper”とそれぞれで幅、厚み、アウトラインが変わってくるようです。
今回ショップに入荷したのは”Casper”の7`6で幅は24 3/4、基本選手モデルなのでリッターの表記がないのですがキャスパーの体重が80kg前後のようなのでリッター数は78Lくらいだと思います。
キャスパーにしてもカイにしても今年モデルの特徴としてレイルの厚みがそれなりにあり浮力をキープしているということ、TED CUPで来日していたバーンドが言うにはやはりある程度の浮力があることで機動力が出るのでそれにより波のキャッチする本数を増やすことができる。
と、言ってもバーンドモデルの幅はなんと22インチ….。
カイモデルはすべての長さで23インチとなっています。


ノーズ付近の浮力は従来のボードよりもキープされています。


テイル形状は去年からすべてのモデルに採用されているバットテイル


ボトム中央にはカーボンストライプが入っていてフレックスを高めています。
バーンドのセッションの時彼が波を走る時の音が今までのボードはまるで違う反発音ですごい加速を見せていました。


5フィンセット
選手用ということでフィンは付属されていません。


ボード中央のボトム形状
深いシングルコンケーブ


ノーズ付近のボトム形状は深めのシングルコンケーブからスタートします、これによりうねりへの引っかかりを早くしているようです。
またボード中央のシングルコンケーブがボードバランスを高めています。
ショートレングスでバランスの良いボードはすべてこのボトムを採用していますね。


バーンドが千葉でライディングしていた時に使っていたのが”KAI”モデルの7`3


そしてTED CUPで好成績を残したTED SURFのチームライダー、アサヒが使い始めたのも”KAI”モデルの7`0X23。
アサヒ曰くテイクオフも早くまたマニューバーも描きやすいということ。
今まで使っていたNaish Keikiでライディングしていた時よりも明らかに波の中でのスピードが違い調子の良さを伺えます。

これらのボードの日本入荷予定は9月下旬くらいということなのでサイズなど興味のある方は何なりとお尋ねください。
バックオーダーも受け付けております。

そしてステップアップにNaishのボードをと考えていた方は7`6キャスパーモデルかなりオススメです。

こちらは定価298,000円(税別) クラブ員なら10%off、また9月中のご成約でしたらレイルセーバーをサービスいたします。

各サイズサンプルボードもありますので是非ショップに来てチェックしてみてくださいね。

TED SURF
TEL:0475-77-5255
mail@tedsurf.com